物販ビジネスを始めた際、考えたいことは起業でしょう。
そもそも起業は可能なのか気になることと思います。
結論から言うと、物販輸入ビジネスで起業は可能です。
今回は起業するために知るべき基本知識を9点紹介します。
Contents
物販ビジネスの流れ
物販輸入ビジネスはとてもシンプルで、商品を安く仕入れて高く売るだけです。
しかし、このシンプルなことを実現するのは考えなければいけないことがたくさんあります。
① 利益が出る商品をリサーチする
② 仕入れ場所を選定する
③ 輸送方法を選定する
④ 商品を出品する
⑤ 広告を利用する
⑥ 販売戦略を見直す
ビジネスを実施するには全体を俯瞰して、長期的に監視する必要があります。
①〜⑤については、一度決めれば進められますが、⑥は日々戦略を立てる必要があります。
一番⑥「販売戦略」に時間を割く必要があります。
キャッシュフロー管理
どんなビジネスでもキャッシュフロー管理は大切となります。
いついくら入金され、いついくら出金されるのか把握していますでしょうか。
資金がなければ商品を仕入れることはできません。
輸入ビジネスを行うには最低どれぐらいの資金が必要かとよく聞かれますが、正直いくらでも問題ありません。
だいたい30万円程度あれば十分始めることは可能です。
中国輸入ビジネスでは、利益率は30%程度となります。
30万円の30%ですと、9万円程度の利益を生み出すことが可能です。
しかし、Amazonをメイン販売チャネルとしていると入金までのタイムラグがあり、資金がショートしてしまう可能性があります。
このタイムラグを考えること、利益額のどれぐらいを次の仕入れに回すのかを戦略的に考えることが重要となります。
時間管理
副業から物販ビジネスを始めるとわかりますが、時間がいくらあっても足りません。
限られた時間で効率よく利益を生む方法を考える必要があります。
稼いだお金を次の仕入れに回すのも良いですが、時間に対しての投資に使うことをオススメします。
具体的には、以下のようなことを外注化することです。
① 商品リサーチ
② 商品製作業者リサーチ
③ 業者交渉
④ 配送作業
⑤ 商品画像作成
⑥ 商品説明文作成
⑦ 出品準備
⑧ 各出品モール設定
⑨ 商品分析
パターン化された作業は自分自身でやらなくてもいいのです。
成功されている方は、自分自身で作業していません。
一般的な企業で考えても、社長はパターン化された作業をしているでしょうか。
もちろん、最初から外注化を検討したり、ツールを導入することを進めているわけではなく、費用対効果を出すには何にお金を投資すべきか考える必要があると言うことです。
自分での作業を見直し、どこを効率化できるのか今一度見つめ直し、長期的に自動化できるよう検討しましょう。
以下にも詳しくまとめています。
商品リサーチ方法
商品リサーチは物販ビジネスで一番重要です。
色々なサイトにもこぞってリサーチ方法を紹介していますが、どれが正解で、どれがダメとかはありません。
逆に言うと、全て正解かもしれません。
ここで私が言いたいのは、自分自身の商品リサーチ方法を早くに確立すると言うことです。
世の中トレンドが早くに変わるので、やり方を固定するのは望ましくないかもしれませんが、基本の進め方は確立しておく必要があります。
例えば、商品リサーチの順番や見るべきサイト、見るべきポイントを押さえておくことが重要です。
商品リサーチは時間がかかるものですが、商品のリサーチのやり方に時間を費やしていては意味がありません。
いかに多くの商品をリサーチして、利益計算し、仕入れることができるかが重要です。
私の場合、オリジナル商品・OEM商品を多く取り扱っています。
商品リサーチの際、市場の森を見て、木を見て葉を見るようにしています。
詳しくは有料事項となりますが、決して難しいことではありません。
仕入れ方法
商品の仕入れで、せどりやせどりを行う上ではそこまで気にしなくても良いかもしれません。
しかし、オリジナル商品の販売を考えている人は考慮する必要があります。
理由として、オリジナル商品は大量仕入れが基本となり、その際一定数以上の購入は単価を安くしてもらえる可能性があるからです。
工場側や卸業者と交渉する必要がありますが、交渉次第では、独占販売権も取得可能となります。
これは、他の日本人からの買い付けをできなくすることができ、根本からライバルを排除できる可能性があります。
販売先ネットショップの選定
商品を販売する際、ネットショップの選定も重要です。
一般的にはAmazon、Yahooショッピング、楽天、独自ECサイトなどがあります。
経験上、優先順位は以下となります。
1位:Amazon
2位:Yahooショッピング
3位:独自ECサイト
4位:楽天
初心者から始めやすい、効果が高いと言う点で選んでいます。
Amazonをまず始めに販売先として選ぶことが重要で、そこからFBAを利用し、全ての販売ネットショップと連携が取れます。
Yahooショッピングは月額利用費はかからない点で始めやすく、逆に楽天はかなりの月額利用費がかかるので、この順位としています。
独自ECサイトは、サイト構築からSEO対策、広告運用などやることが多く時間を多く費やすので、最初はあまり考えなくても問題ありません。
マーケティング能力
ビジネスを行う上で、マーケティング能力を高め周知すると売上に影響します。
特にオリジナル商品を販売するとき、何の戦略がないままだと全く売れません。
AmazonやYahooショッピング、楽天の中でも活用できるマーケティング手法は存在します。
簡単に説明していますので、参照してみてください。
また、起業するとき、どのように自社をアピールするのか大枠の戦略を立てましょう。
SNSの活用やブログ、Youtubeなど現代は様々なツールがありますが、どれをうまく活用して、どれに投資するのか見極めましょう。
IT媒体の活用はビジネスの飛躍に大きく影響します。
確定申告
副業でも、年間20万円以上の利益が発生すると申告義務が発生します。
税理士に依頼するのも良い方法です。
月3万円程度で依頼できます。
しかし、初心者のうちはまずは自分でやってみることをオススメします。
これは、どのようなものにお金を費やしており、どれぐらい税金がかかっているか理解することができるからです。
自分の仕事を見つめ直すいい機会と思っています。
そこから、税理士に依頼するのがいいでしょう。
失敗例から学ぶ
どのようなビジネスでも失敗があります。
これまでの先駆者が失敗してきたことを予め理解しておくことで、どのような対策を取れば良いか判断することができます。
また、自分で失敗も経験することでしょう。
その失敗は決して無駄ではなく、次に繋げるための教訓として知識を蓄えましょう。
取り返しのつかない大きな失敗や同じ失敗を繰り返さないことが大切です。
まとめ
以上、9選を紹介しました。
① 物販ビジネスの流れ
② キャッシュフロー管理
③ 時間管理
④ 商品リサーチ方法
⑤ 仕入れ方法
⑥ 販売先ネットショップの選定
⑦ マーケティング能力
⑧ 確定申告
⑨ 失敗から学ぶ
当たり前のように感じることも多いと思いますが、改めて見直ししてみてください。
欠点を改善して、より多くの利益を生むことを期待しています。
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