【5選】Amazon物販出品で販売機会損失を防ぐ方法

OEM・オリジナルブランド

◉「Amazonでオリジナルブランド出品する際、少しでも販売機会の損失を避けたい。。」

AmazonでOEM・オリジナルブランドを出品した際、1つでも多く商品を売りたいですよね。

その際、販売機会を失わないために気にしなければいけないこと5選ご紹介します。

細かなことを気にしなければ、販売機会損失を生み出している可能性があるため、改めて確認してみましょう。

商品を出品する前に、できるだけのことを気をつけて販売機会の損失を防ぎましょう!

販売機会を失わない方法5選
  1. 代引き決済・コンビニ決済の適用
  2. 入金サイクルの設定
  3. Amazon FBA出品手数料の確認
  4. 正規輸入品の確認
  5. Amazonランキングの考え方

▼Amazon物販ビジネスの始め方まとめ▼




Amazonで代引き決済・コンビニ決済の適用

Amazon商品購入時、4割以上の人が未だに「代引き決済」を選択しています。

そのため、Amazonでユーザーが代引き決済の選択ができるよう、設定を行っておきましょう。

注意点としては、大口出品者でしか設定はできません。

設定方法としては、セラーセントラルにログインして、右上に「設定」という項目がありますので、そのプルダウンから「出品者アカウント情報」を選択します。

Amazon「出品アカウント情報」選択画面
Amazon「出品アカウント情報」選択画面

ページが遷移しましたら、上の方にある「支払い方法の設定(コンビニ払い/代金引換)」をクリックします。

表示された画面内にある、代金引換とコンビニ決済を選択すれば「送信」をクリックすれば完了となります。

Amazon「代金引換を有効にする」設定画面
Amazon「代金引換を有効にする」設定画面

この部分を設定しているかそうでないかで、4割分の売上を逃さずの済みます。



Amazon入金サイクルの設定

Amazonの売り上げの入金ペースは14日サイクルです。

このサイクルは、Amazonマーケットプレイスに登録したその日から14日サイクルとなります。

もし日曜日に登録すると、水曜日の午前中に入金される事になります。

ここが大きなポイントです。

その理由として、3営業日に土日は含まれていません。

つまり、実質振り込まれる日が延びてしまうという訳です。

単純計算すると、振込みまでの日数が実質19日かかってしまうということになります。

これによる問題点は、入金されなければ仕入れにかかる資金の確保ができず、商品の販売機会を失う可能性があることです。

つまり、キャッシュフローを悪化してしまいます。

自身の入金サイクルを確認して、計画的に商品を準備するようにしましょう。

Amazon FBA出品手数料の確認

Amazon物販でFBAを利用している方は多いと思いますが、FBAには手数料がかかってきます。

手数料の増減として影響が出るのは『サイズと重量』です。

特に経験上ですが、重量が軽いのに、サイズが大きいため手数料が高くなるといったことがありますので、出品前に気を付けて計算するようにしましょう。

Amazon FBAについて詳しく知りたい方はコチラから確認してください。

Amazon FBAのメリット・デメリットの記事はコチラから




正規輸入品の確認

「正規輸入品(正規品)」とは、海外のメーカーやブランドの日本法人や正規販売代理店が直接メーカーから買い付けて日本で流通を行なっている商品を指します。

それに対して「並行輸入品」とは、メーカーやブランドに関係のない第三者がメーカーから直接もしくは卸業者や小売店/販売店から購入した商品を日本で販売している商品のことを言います。

並行輸入品は正規輸入品と同じ商品であっても、違うルートで仕入れているため「並行」という文字が付きます。

商品内容は同じでも保証内容などが異なるため、正規品ページに並行輸入品として出品することは禁止されています。

もし、誤って出品した場合、真贋調査の対象となり出品が取り下げらてしまいますので、事前に確認するようにしましょう。

Amazonからのメール「真贋調査」アカウント停止対策方法の記事はコチラから




Amazonランキングの考え方

Amazonのランキングは、商品が売れるとランキングが上昇し、商品の売れていない期間はランキングが下落します。

しかし、ランキングが高いからといって、常に売れているとは限りません。

ランキングはあくまで参考値として考え、実際どの程度売れているのか販売個数を押さえておくことが重要となります。

OEM・オリジナルブランド商品を製作する際、Amazonで販売されている商品を参考にすると思いますが、ランキングは過去の実績を確認するようにしましょう。

ランキングを無視して商品を製作すると、商品が売れないという結果となります。

また、ランキング向上のためにユーザーに商品の訴求を図りたい場合、動画を載せてアピールするようにしましょう。

Amazon商品ページに動画を載せる方法の記事はコチラから




Amazon物販出品で販売機会損失を防ぐ方法まとめ

Amazon物販を行う際、1%でも販売機会を失わないように心がけることが重要です。

一つ一つを積み重ねることで、大きな売上に繋がってきますので、Amazon出品アカウント登録時に、できる設定は最初に設定しておきましょう。

また、すでに登録されている方でも、変更できる点は改善するようにしましょう。

販売機会を失わない方法5選
  1. 代引き決済・コンビニ決済の適用
  2. 入金サイクルの設定
  3. Amazon FBA出品手数料の確認
  4. 正規輸入品の確認
  5. Amazonランキングの考え方

物販ビジネスで、どの程度利益率を生むことが可能なのか気になる方は以下を参考にしてみてください。

Amazon輸入物販ビジネスでいくら稼げるのかの記事はコチラから

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