【7つのポイント】Amazon物販(せどり・OEM商品)で売れない原因紹介『売れないには理由がある』

売れない原因 分析手法

◉「Amazonで商品を販売しているけど売れない」
 「なぜ売れないのが原因がわからない」
「売れない原因がわからないから対策できない」

せっかく商品を出品したのに、売れないことってありますよね。

『売れない』ことに対してほっとくのではなく、原因を突き止め、対策して改善していくことが必要です。

私も「これまで売れていたのに、急に売れなくなった」など様々な経験をしています。

しかし、それを一つ一つ分析することで今ではカテゴリランキング1位の商品を多数出品しており、そのノウハウから売れない原因7つを紹介します。

どのような事象にも原因はあるものです!

冷静に状況を見極めて、同じ誤ちを繰り返さないようにしましょう。

ポイント
  • 売れない原因7つを知る
  • 6つの対処法を実践する

まず売れないことの原因、自身の状況と比較して分析してみましょう!

✅最後にはAmazon SEOの観点でお悩みの方向けのサービスもご紹介していますので、是非チェックしてください。

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Amazon物販(せどり・OEM商品)で売れないあなたへ

せどりやOEM・オリジナルブランド商品を扱い、Amazon物販を行っているが売れなくて焦ることがあると思いますが、結論から言うと問題ありません!

なぜなら、「売れない」事象には必ず原因があるからです。

7つのポイントに沿って紹介しますので、あなた自身どれに当てはまるのか確認してみましょう。

7つの売れない原因
  1. そもそも売れない商品を扱っている
  2. 市場にライバルが多い
  3. ライバルと差別化できていない
  4. 価格改定していない
  5. ブランド力がない
  6. 売れない時期である
  7. ランキングの見方を謝っている

そもそも売れない商品を扱っている

商品リサーチの甘さから、売れない商品を取り扱っている可能性があります。

売れている商品の売上が高いから、「それに似た商品も売れるだろう!」という自分の推測で商品を出品した場合、「ニーズを捉えていない」ことになり、売れない可能性があります。

商品リサーチは自分の感情を入れてはダメです。

商品リサーチは、数値を定量的に判断し、論理的根拠を持ってリサーチすべきです。

「この商品はデザインも機能もいいから売れているはずだ!」と思っていても、数値的に見ると全く売れていないことがあり、逆に「こんな商品誰が使うんだ」と思っても、爆発的に売れていることがあります。

必ず商品を分析し、根拠を持って取り扱うべきかを判断しましょう。

Amazon物販商品リサーチ基準の記事はコチラから

市場にライバルが多い

AmazonでもどのECサイトでもライバル多ければ、売れる可能性は下がりますよね。

商品リサーチの際、商品の価値を調べる人が多いですが、市場規模を確認しない人が多いように感じます。

Amazonでいうと、カテゴリーごとのランキングが表示されていますので、取扱う商品の規模を把握することが可能です。

Amazonランキング表示
Amazonランキング表示

この画像の場合、「車&バイク」カテゴリーが20,743位、「シフトノブ」が144位となっています。

これはシフトノブの市場規模が大きいことを指しています。
(市場規模が小さい場合、20位程度となっているはずです)

理由は、大カテゴリーに対して、小カテゴリーの割合が大きいためです。

市場規模を判断する閾値は、正直感覚であり経験です。

ただし、市場規模が小さいから良いといわけではなく、自身が取扱う商品がどれぐらいの位置にいるのか判断して、ライバルと差をつけることが重要です。

ライバルや同業者が多ければ、最安値にしない限り、多数の出品者に埋もれてしまいます。

何も考えずに新規出品

OEM・オリジナルブランド商品を取扱う場合、Amazon SEOやAmazon広告について何も知らずに出品すると、いつまで経っても商品は売れません。

商品を売るまでは、『Amazon SEO対策』『Amazon広告』による検索順位上位表示が重要となります。

商品のキーワードを何も考えず、適当に商品を説明していても売れる訳はありません。

Amazon SEO対策方法については、奥が深いものとなりますので、こちらを参考にしてください。

Amazon SEO対策方法の記事はコチラから

Amazon広告の運用ポイントの記事はコチラから

価格改定をしていない

取り扱っている商品の市場を監視していなければ、自身の商品が高価な位置付けとなっている可能性があります。

Amazon内のカテゴリーを確認して、適正価格を判断するのも良いですが、他サイトも見てみると尚良いです。

例えば、楽天市場やヤフーショッピングなどです。

自分が扱っている商品に似た商品が、他サイトではどれぐらいの価格で売られているのか知っておくと、より適正価格を設定しやすくなります。

ブランド力がない

ブランド力がないと、顧客の信頼がないため売れません。

売れている商品を徹底的にリサーチして、その商品と相違ない商品を販売するとします。

同じ商品内容に見えてもお客さんから見たら、全くの別物です。

その違いがブランド力です。
ブランド商品はそのブランドネーム自体が信用を持っているので売れるのです。

皆さんも、〇〇が欲しい!
となったらブランド商品から探すのではないでしょうか。

特に高価な商品になればなるほど、ブランド力が活きてきます。

しかし、自身のオリジナルブランド商品を最初に販売するときはどうしようもありません。

小さくコツコツ実績を作っていく必要があります。

自身の商品の魅力度を上げていくようにしましょう。

ブランド力強化として、Amazonでは商品紹介コンテンツとして「ブランドストーリー」機能も用意していますので、積極的に活用してみましょう!

Amazon商品紹介コンテンツ「ブランドストーリー」の効果の記事はコチラから

売れない時期である

人間の購買意欲は、ある一定の法則があります。

例えば、12月はクリスマスやお正月があるため、それに備えてモノを買いますよね。

また、サラリーマンは比較的この時期にボーナスが入るため、財布の紐が緩くなる傾向にあります。

このように、売れる時期と売れない時期がありますので、それに影響されている可能性もあります。

その法則を知りたい方はコチラを参考にしてください。

物販で売れる時期、売れない時期の法則に関する記事はコチラから

売れない時期に売上が下がるのは仕方がないことですが、売れない時期にこそできない対応方法もあります。

売れる時期のために、商品を準備しておくことです。

無料でAmazon需要在庫数を割り出す方法の記事はコチラから

ランキングの見方を誤っている

商品リサーチの際、ランキングだけで判断していると、正しく売れているのかを判断できません。

ある商品のAmazonランキングが8,000位だから、月6個程度は売れると判断したとします。

しかし、Amazonのランキングは総合売上ランキングではなく直前に売れたものを評価するアルゴリズムとなっています。

分析データを取ったタイミングで、直前に売れている商品があった場合、普段のランキングより大幅に
上昇していることはよくあります。

このデータを元に商品を仕入れてしまうと、不良在庫として抱えてしまうリスクが発生してしまいます。

ランキングを見る際は、最低1年分のランキング推移を確認するようにしましょう。




Amazon物販(せどり・OEM商品)で売れない際の対処法

Amazonで売れないとわかった場合の対処法は6つあります。

6つのポイント
  1. 広告を見直す
  2. 商品画像を変更する
  3. Amazon SEO対策
  4. 仕入れに集中する
  5. 販路を拡大する
  6. 値下げする

対処方法はこの6つに集約され、いづれかによって売上を上げることが可能となります。

詳細は以下で説明していますので、確認してください。

Amazon物販(せどり・OEM商品)で売れない場合の対処法の記事はコチラから

不良在庫として抱えてしまった場合は、他のサイトで販売することをおすすめします。

おすすめの販売先は「メルカリ」「ヤフオク」です。

登録料無料で販売できますし、出品していても損はありません。

中国輸入×メルカリで稼ぐ方法の記事はコチラから

私がAmazonで販売しているある商品(5つのバリエーション)で不良在庫が発生しました。

そこで、Amazonで不良在庫を破棄するのではなく、不良在庫を全て売れた実証実験結果を記事にしています。

方法は「バリエーション数を減らす」と簡単な方法ですが、赤字を免れた方法です。

Amazon売れない不良在庫の処分実験結果の記事はコチラから




Amazon物販(せどり・OEM商品)で売れない原因・理由まとめ

商品が売れないということには、必ず理由があります。

今回の記事のポイントをおさらいしますので、改めて覚えておいてください。

ポイント
  • 売れない原因7つを知る
    →そもそも売れない商品を扱っている、市場にライバルが多い、ライバルと差別化できていない、価格改定していない、ブランド力がない、売れない時期である、ランキングの見方を謝っている
  • 6つの対処法を実践する
    →広告を見直す、商品画像を変更する、Amazon SEO対策、仕入れに集中する、販路を拡大する、値下げする

同じ過ちを繰り返さない対策を立てて、次に活かすことが大切です。

今から実践あるのみです!

また、せどりやOEM・オリジナルブランド商品が売れないことにも焦りますが、それ以前に物販ビジネスで大きな失敗体験談を記事にしていますので、皆さんの教訓事例にしてください。

物販ビジネスの失敗事例から学ぶべき教訓の記事はコチラから

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