◉「マーケティングでやるべきことを知りたい」
「オンラインマーケテイングって何？」
「自社商品を売る基本を知りたい」
「自社商品が売れない」と感じた場合、自社のマーケティング戦略が正しいか改めて見直しをしてみましょう。
弊社では、自社商品を売るためにマーケティング戦略を徹底的に学び、売上を大幅に拡大することに成功しています。
そのノウハウを共有しますので、最後までチェックしてください。
マーケティングの基本やマクロ視点で何をすべきか理解しましょう！
- マーケティング活動で何をすべきか
- オンラインマーケティングで重要な手法を理解する
自社に足りないマーケティング戦略を取り入れることで、成果に出る確率が上がりますので実践してみましょう。
▼Webマーケティングノウハウまとめ▼
Contents
マーケティング活動とは何をすべきか
「マーケティング」とはよく聞きますが、マクロ視点やミクロ視点と幅広く手法があります。
その中で、マクロ視点で基本的にやるべきことを紹介していきます。
- 自社商品の価値を伝える
- 売れる仕組みを作る
- 競合分析を行う
- 顧客の心理を捉える
自社商品の価値を伝える
自社商品を制作して販売した際、まずは自社商品の価値を世に伝える必要があります。
商品価値を魅力的に伝えることがまず重要となります。
▼輸入・物販ネットビジネスですぐ使える「商品説明文の書き方」行動経済学の記事はコチラから
その後に、自社商品を多くの人の目を止まる仕組み作りが必要となりますので、以下を考えてましょう。
- ブログ・HPで情報発信
- SNSによる情報発信
- 動画コンテンツによる情報発信
ブログ・HPで情報発信
ブログやHPを持っている方は、積極的に自社商品をアピールしましょう。
ブログやHPで情報発信することの大きなメリットは、Amazonやヤフーショッピング、楽天市場といったECモールと違って、独自のキャンペーンを行うことができる点です。
例えば、「ご購入いただいた方に無料で〇〇をプレゼント！」や「今ご購入いただいた方は配送料無料！」などです。
このような手法を「ダイレクトレスポンスマーケティング」と呼びますが、興味を引いている方に対してアクションを起こさせる方法となります。
まずは買ってもらうことで自社商品をアピールして価値を上げていきましょう。
SNSによる情報発信
SNSを利用して行うマーケティングを「ソーシャルメディアマーケテイング」と呼びます。
SNSとして主要な媒体は以下となります。
近年では、SNSから商品を見て購入する人やSNSで商品を検索する人が爆発的に増えてきています。
SNSの利点は、いかにも広告ということなく、自社商品を拡散することが可能な点です。
SNSを通じて商品価値を上げるためには、ユーザーに対して「楽しませることができるか」が重要となるため、一般的な広告の作り方ではなく、「楽しませる」目線での作りを心がけましょう。
特に、B2C商品である場合は、積極的に利用して商品価値を上げましょう。
動画コンテンツによる情報発信
動画コンテンツを使ったマーケティングは、静止画に比べると情報量が数千倍変わると言われています。
特に無料かつ簡単にできるYoutubeを活用することで、商品価値を広めることができます。
YouTubeの視聴者数は19億人で、日本では約6,200万人と言われており、その割合は以下の通りです。
これほど規模が大きにも関わらず、無料で使えるので利用しない手はないでしょう。
売れる仕組みを作る
爆発的に売れる商品の共通点としては、商品の価値をユーザーに伝えられている、販路をしっかりと確立されていることが挙げられます。
一つの販売先で成果が出てきたら、販路を拡大して売上を上げましょう。
▼他サイト物販で販路拡大▼
最初にAmazonといった大手ECモールを活用していない場合、在庫管理や配送などの仕組みを確立しておかなければ、ユーザーへの満足度が下がり、商品の売上が下がります。
販路拡大を考える際、商品をユーザーに安心・安全に届けることができるのかどうか検討しましょう。
競合分析を行う
物販ビジネスのマーケティングとして、1番効果が出やすいのが競合分析です。
売れている商品や人気のある商品に対して、どのような機能の商品なのか、どのように商品をアピールしているのか、販路はいくつあるのかなど分析できることは数多くあります。
それらを分析した上で、自社商品のオリジナル性を打ち出す必要があります。
独断と偏見で、このようにしたらユーザーは喜ぶだろうと考えて、エビデンスもなく突き進むのは厳禁です。
また、ライバル商品と全く同じものを販売しても売れません。
競合分析した上で、オリジナル性を考えていくことを心がけましょう。
顧客の心理を捉える
ネット販売の場合、顧客の真理として、実物を見ていないので不安を抱えている人が多くいます。
いかにユーザーに安心して購入いただくかがポイントとなります。
商品に問題があった場合には、返金・返品対応することといったアフターフォローを行うことや、問い合わせ窓口を設定してユーザーの不安を払拭してあげる仕組み作りを行いましょう。
また、お問い合わせフォームの設置はとても重要で、ユーザー獲得のチャンスが広がります。
これを「フォームマーケティング」と言います。
連絡先を知らないユーザーに対して営業ができる点が、フォームマーケティングのメリットです。
オンラインマーケティングで使われる手法
オンラインマーケティングとは、インターネット上で行われるマーケティングとなります。
別名としてはWebマーケティングとも言われていますね。
オンラインマーケティングの予算は全体予算に対して「25%未満」しか当てていない企業がほとんどを占めていると言われています。
逆に言えば、他の企業と差別化を図るチャンスがあると言えますね。
オンラインマーケティングで使われる具体的な手法は以下となります。
- SEO対策
- メールマーケティング
- アフィリエイトマーケティング
SEO対策
自社サイトや販売チャネルに対して、検索上位表示するためにはSEO対策は欠かせません。
SEOとは、Search Engine Optimizationの略称で、「検索エンジン最適化」と呼ばれています。
SEO対策の代表例は、キーワードの設定が挙げられますが、それだけでなく商品画像の最適化や商品説明文にユーザーへの訴求文面が含まれているかなどがあります。
SEOを効果的に行うには、以下の点で検討するようにしましょう。
- ペルソナの設定
- カスタマージャーニーの選定
- ニーズの洗い出し
具体的な思考方法は以下を参考にしてください。
▼物販ビジネスで売れる商品説明文の書き方整理・思考方法「ビジネスフレームワーク6W2H」の記事はコチラから
メールマーケティング
メールマーケティングとは4つの施策方法があります。
- ステップメール
購入されたユーザーに対して、あらかじめ設定しておいた案内文を送付するメール - メールマガジン（メルマガ）
新商品の案内やキャンペーンなどお知らせなどを送信するメール - セグメントメール
ユーザーリストを性別や年齢に分解して、各セグメントに効果を見込める文面を送付するメール - リターゲティングメール
購入履歴のあるユーザーにリピートを促すメール
現段階で設定していない手法がある場合、取り入れてユーザーの流入率獲得を目指していきましょう。
アフィリエイトマーケティング
アフィリエイトマーケティングとは、自社製品を他社や個人に宣伝してもらい、成果に応じて対価を支払う手法です。
広告と違って、クリックされると費用が生じる心配はないため、費用対効果は抜群となります。
BtoC商品を販売している事業者にとってはうってつけの手法となりますので実践してみましょう。
個人の方やブログをやられている方に自社商品の宣伝を依頼するのも一つですので、検討してみましょう。
自社商品を爆発的に売る活動とオンラインマーケティング手法まとめ
自社商品を爆発的に売るためには、それなりの手法があります。
自社でできていることとできていないことを見直し実践してみましょう。
ポイントは以下となります。
- マーケティング活動で何をすべきか
→自社商品の価値を伝える、売れる仕組みを作る、競合分析を行う、顧客の心理を捉える - オンラインマーケティングで重要な手法を理解する
→SEO対策、メールマーケティング、アフィリエイトマーケティング
マーケティングは広い分野となりますが、具体的に対策することで成果は出てきます。
マクロ視点でのマーケティング戦略が完了したら、ミクロ視点での戦略も考えてみましょう。
▼態度変容モデルのコツ紹介の記事はコチラから
