【納得】物販ビジネス稼げるEC販売サイト徹底比較『Amazon & Yahoo & ヤフオク & メルカリ』

中国せどり

◉「物販ビジネスを始めたいけど、どこで出品するのがいいの?」
 「販売サイトを増やしたいけど、どこが稼げるのか分からない」
 「初心者はどのECサイトから始めたらいいの?」

販売サイトやモールってたくさんあるけど、どこで販売したらいいのか分からないってことありますよね。

そんな悩みを解消していきます。

物販ビジネスで利益を生むには、販売先の選定がとても大切です!

ポイント
  • 物販ビジネスの形態を理解する
  • それぞれのプラットフォームの特性を把握する
  • 自身の事業体にあったプラットフォームから始める

今回は、これまで物販ビジネスを行っていて、『初心者が始めやすい』出品サイト別にメリット・デメリットをまとめていますので、この記事では『どこで売る?』といった疑問を解決することができますので、参考にしてください。

▼Amazon物販ビジネスの始め方まとめ▼




物販ビジネスとは?

「物販ビジネス」とは簡単に説明すると、価値のある商品の売買を行うことで利益を生むことを指します。

例えば、洋服や家電、生活用品や食品といったものを売買することです。

現代では、副業で物販ビジネスを行う場合、Web上で行うネット販売が主流となっています。

特に私が推奨しているのは、「中国輸入」と言われるもので、中国から商品を仕入れて日本で販売するビジネス形態です。

物販ビジネス「中国輸入」の流れ
物販ビジネス「中国輸入」の流れ

中国輸入はせどりであっても、OEM・オリジナルブランド販売であっても利益を生み出しやすく、汎用性も高いビジネス形態となります。

なぜ「中国輸入」が初心者におすすめなのか紹介していますので、コチラをご確認いただければ、より理解が深まります。

中国輸入をおすすめする理由の記事はコチラから

物販ビジネスでオススメの出品・EC販売サイト

物販ビジネスを進める上で、出品・EC販売サイトを理解して使い分けることは重要です。

それぞれの販売先で利益の出し方が異なって来ますので、特徴を見極めた上で使い分けを行いましょう。

  • Amazonでの販売
  • Yahoo!ショッピングでの販売
  • ヤフオクでの販売
  • メリカリでの販売

Amazonでの販売

Amazonロゴ

初心者が物販ビジネスを行うのに、1番メリットがあり、1番稼ぐことができるのはAmazonといっても過言ではありません。

まずはAmazonから行うことがベストです。

ネットで物を買うと言ったら「Amazon!」というくらいに日常に浸透しています。

Amazonが凄いことの一つとして、膨大な資金を費やして顧客を集めており、Amazonは日本全国で5,000万人が利用しており、プライム会員は300万人程度います。

これはマーケットプラットフォームで日本一です。

ユーザーが多いということは、もちろんその分購入される確率は高く、物販ビジネスを展開する上で莫大な利益を生むことが可能ということです。

Amazon自身が自社で販売もするし、マーケットプレイスで販売者から手数料も徴収しているビジネスモデルです。

そんな巨大なマーケットを作り上げたAmazonですが個人でも販売ができることを知っていますでしょうか。

しかも、敷居が低いため、簡単に出品できます。

ただし、売れたら約15%程度の手数料が引かれることが玉にキズです。

競争激化しているジャンルもあり、初心者がいきなり参入するには戦略が必要となります。

どのジャンルで、どの市場を狙うのかがポイントとなります。

自分が販売したい商品のカテゴリーが、Amazonでライバルが多いかどうか確認することが必要であり、どのように差別化するかも重要です。

しかし、FBAという制度を用意してくれており、出品する上でメリットしかありません。

FBAとは、Fulfillment by Amazonの略です。

フルフィルメントとは一般的に通販でお客様が商品を注文されてからお手元に届くまでの必要な業務の全般を指します。

どういった内容かといいますと「入荷、検品」・「棚いれ、商品保管」・「コール業務、受注処理」・「ピッキング」・「検品」・「梱包」・「発送」となります。

つまり、「注文を受けた商品の梱包から発送、決済まですべてAmazonが代行します」というサービスのことを言います。

もう少し簡潔に言うと、めんどくさいことはAmazonが全て代行します!と言うことです。

Amazonを利用する場合、必ずFBAを利用するようにしましょう。

詳細はこちらでも紹介しています。

Amazon FBAメリット・デメリットの記事はコチラから

■「Amazon」出品のメリット
・集客が簡単
・出品が簡単
・FBAを利用することで、めんだくさい作業が不要
・物販ビジネスで莫大な利益を生むことが可能

■「Amazon」出品のデメリット
・手数料が約15%かかる

Amazonアカウント登録方法の記事はコチラから

Yahoo!ショッピングでの販売

ヤフーショッピングロゴ
ヤフーショッピングロゴ

Yahoo!ショッピングは、Amazonである程度利益を生むことができるようになった後、販路拡大のために利用することがベターです。

Yahoo!ショッピング出店の一番のメリットは、初期費用・毎月の固定費・売上ロイヤリティが無料という点に尽きます。

例えば楽天市場の場合、初期費用6万円・月額費用等の運用コストだけでも数万の高いコストが必要ですが、Yahoo!ショッピングは実際の売上に基づいて手数料がかかるシステムなので、商品が売れなければ手数料が発生することがなく、運営初心者の方でも参入しやすいモールといえます。

また、大きな特徴の一つはYahoo!ショッピングでは独自ドメインサイト等の外部リンクを自由に張ることができるため、自社企業サイトや自社ECサイトへの送客ツールとして利用することができます。

これは、他のプラットフォームでは中々なく、外部から集客するには大きなメリットとなります。
この点ではAmazonと異なる点であり、Amazonでは外部集客を禁止しています。

しかし、このようにメリットが多く、初心者には優しいのですが、出品までの商品登録がめんどくさい点があります。

プラットフォームの操作性が直感的に分かりづらいため、慣れるまでに時間がかかる点がマイナスポイントです。

また、ヤフーショッピングでは「個人事業主」でなければ出品できないこともデメリットとなります。

■「Yahoo!ショッピング」出品のメリット
初期費用・毎月の固定費・売上ロイヤリティが無料
・外部集客が可能

■「Yahoo!ショッピング」出品のデメリット
・操作性が悪い

・「個人事業主」にならなければ利用不可

ヤフオクでの販売

ヤフオクロゴ
ヤフオクロゴ

ヤフオクは、メインとなる販売サイトと同時に副サイトとして利用するのがベターです。

ヤフオクが衰退していると思われる方もいらっしゃいますが、1,000万人近くは利用している販売先となります。

ヤフオクはその名の通りオークション形式で商品を取引するため、戦略なく販売すると全く売れないという現象も起こる点が注意です。

ヤフオクの特徴としては、希少性がある物が高値で取引される性質があるため、一般的な商品ではなく希少性のある商品を販売したい方は利用しましょう。

思わぬ額で売れる可能性があります。

それだけにヤフオクで販売するものをどこで仕入れるのか?と思われるかもしれませんが、販売先は違えど、販売する商品は同じで問題ないのです。

つまり、メイン販売プラットフォームをAmazonやYahoo!ショッピングにしていれば、同じものをヤフオクで販売することが可能です。

ヤフオクはヤフーショッピングと同じで、出品者となっても利用料は無料で、無在庫販売も可能です。

初心者のうちは、登録して販売先の一つとして販売しておくことにデメリットはありません。

■「ヤフオク」出品のメリット
初期費用・毎月の固定費・売上ロイヤリティが無料
・AmazonやYahoo!ショッピングと並行して使うことが可能

■「ヤフオク」出品のデメリット
・希少性の商品でなければ売れづらい

・オークション形式なため、すぐには売れない

メルカリでの販売

メルカリロゴ
メルカリロゴ

メリカりもヤフオクと同様で、メインとなる販売サイトと同時に副サイトとして利用すと考えましょう。

メルカリを使ったせどりも話題になっていますが、メルカリ自体はせどりや無在庫販売に対しての規制が厳しくなっています。

しかし、規約に沿った物販をすれば、何も問題ございません。

利用料も無料で手数料のみとなるので、利用されている方は多いのではないでしょうか。

また、この個人で販売しているという世の中の潜在意識を利用することができます。

利用方法としては、販売したい商品を売るというシンプルなモデルですが、他のチャネルやプラットフォーム上での余剰在庫をメルカリで販売することができます。

つまり、余剰在庫が発生した場合、本来破棄する必要がありますが、マイナス幅を減らすことが可能と言うことになります。

ただ、メルカリは基本的にフリマというコンセプトです。

使った人は分かると思いますが、値下げメールが頻繁に飛んでくるため、赤字となりかねないので、冷静に対応する必要があります。

相場自体も安く取引されていることも特徴の一つと言えます。

しかし、余剰在庫の販売であれば、赤字にならなければ問題ありません。

物販ビジネスを本業としない方や個人相手へのやり取りが強いため、喜ばれることが好きな方にはオススメの販売先となります。

中国輸入×メルカリの使い方について知りたい方はコチラから

■「メルカリ」出品のメリット
・利用料が無料
・出品が簡単

■「メルカリ」出品のデメリット
・利益率が低くなる




物販ビジネスの各EC販売サイトの比較表

初心者でも利用しやすい販売先で、それぞれの項目で比較します。

        Amazon     Yahoo!ショッピン ヤフオク    メルカリ   
初期費用無料無料無料無料
月額利用料4,900円無料無料無料
販売手数料15%無料8.8-10%10%
利用者数5,000万人3,000万人1,000万人2,000万人
在庫管理FBAにより不要必要必要必要
外部集客不可可能可能不可
操作性○:簡単×:慣れが必要○:簡単○:簡単
売れやすさ△:集客が必要×△:赤字になる可能性あり
オススメ度

本気で物販ビジネスで利益を生みたい場合、やはりAmazonが強くなる傾向にあります。

Amazonは初心者からでも稼ぎやすく、十分な利益を確保することが可能です。




物販ビジネス稼げるEC販売サイト徹底比較まとめ

今回は以下の販売先の紹介を行いました。

  • Amazonでの販売
  • Yahoo!ショッピングでの販売
  • ヤフオクでの販売
  • メリカリでの販売

手軽にお金を稼ぎたい!という方は「メルカリ」から始めるのが良いでしょう。

物販をビジネスとして、しっかり稼ぎたいという方は、『Amazonをメインにメルカリ・ヤフオクを販売先として始め、ヤフーショッピングも販売先として拡大していく』という流れが良いでしょう。

物販ビジネスでどれぐらいの収益を望んでいるかで、使い分けましょう。

もう少し俯瞰して、物販ビジネスの全体像や将来構想を確認したい方は以下を参考にしてみてください。

Amazon物販副業から起業までのロードマップの記事はコチラから

Amazon物販ビジネスコンサルは必要かの記事はコチラから

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