【ニュース】Amazon広告「早期レビュー取得プログラム」終了に伴う対策

広告運用

◉「早期レビュー所得プログラム終了したらどのように対策するの・・・」

AmazonでOEM・オリジナル商品を販売する際、必須と言っても過言ではない広告ですが、年々内容が変更されています。

特にAmazon広告として、「早期レビュー所得プログラム」の終了は痛手になっている方は多いのではないでしょうか。

私自身もかなり使っていたため、どのように対策していくべきか悩みましたが、その対策案について紹介してきます。

商品レビューは早く欲しいですよね。

早期レビュー取得プログラムはそれに対応してくれるサービスでしたけど、無料でできる代替案を紹介するよ。

ポイント
  • 早期にレビューを獲得するためのビジネスモデルを検討する必要がある
  • 購入者に対して商品レビュー依頼メールを送信する

▼Amazon物販ビジネスの始め方まとめ▼

早期レビュー取得プログラムとは

Amazonでの商品レビューは、検索による上位表示や売上に大きく関わる指標となります。

Amazon SEO対策の大きな一つとしても取り上げられている指標であるため、出品者は積極的に商品レビューの取得に向けて力を注ぐ必要があります。

Amazon SEO対策の記事はコチラから

その中で、新規に商品を出品するとレビューが全くないため、ライバル商品に対してどうしても勝てないという現象が起きてしまいます。

そこで、早期レビュー取得プログラムを利用することで、ユーザーからのレビューを獲得しやすくするというサービスがありました。

しかし、2021年3月10日以降は新規登録ができなくなりました。

まず、早期レビュー取得プログラムのサービスでできたことを簡単に紹介します。

・参加条件
レビュー数が4個以下、販売価格が1,500円以上の商品


・プログラム登録費
税別6,000円 (1親ASIN当たり)


・プログラム有効期間
登録した日から1年間、あるいはレビューを5件獲得するまで


・レビュー特典
レビュー投稿したユーザーには300円分のAmazonギフト券を提供

利用中の方へのヘルプ事項

〆 2021年3月10日以降は、早期レビュー取得プログラムへの新規登録はできなくなり、2021年4月25日には、現在プログラムに登録している出品者へのサービス提供を停止する。

〆 商品レビュー獲得方法として、AmazonおよびAmazonの販売パートナーに代わってレビューを依頼することが可能である。また、出品者は、メッセージ管理から商品レビューを購入者に依頼することも可能である。

〆 返金について、2件以上のレビューがあり、2021年4月25日までに完了していない登録プログラムについては、プログラム終了日から3か月以内にプログラム手数料を返金する。

副業でAmazon物販されている方には、とても痛いものとなりました。

しかし、この機会に、購入者にレビュー依頼するようなツールの導入やビジネスモデルの見直しを行う必要があります。

商品レビューを獲得するための方法

商品レビュー依頼を自動で送信してくれるツールもありますが、無料で行いたいという方でも簡単に行うことができます。

購入者に対して、商品レビューの依頼メールを送信するということです。

とても単純で原始的なこととなりますが、この地道な作業がとても重要で後々売上に響いてきます。

手順としては、以下のようになります。

セラーセントラルの 注文タブ > 注文管理 > 個別の「注文の詳細」ページを開いてください。

注文タブ > 注文管理遷移画面
注文タブ > 注文管理遷移画面

購入された「氏名」をクリックして、依頼文を送信します。

この機能は、注文後お届け日の後4日から30日の期間のみ利用することができます。

ただし、注意点としては、何も考えずにレビューリクエストを送信すると悪い評価を受ける可能性もあります。

新商品の出品時、高評価レビューが集まりやすい商品に絞るなど戦略的に考えて送信することをオススメします。

また、出品者レビュー獲得方法についてはこちらを参照してください。

Amazon評価レビュー獲得方法の記事はコチラから

Amazon広告「早期レビュー取得プログラム」終了に伴う対策まとめ

「早期レビュー取得プログラム」終了は副業で資金がない方には痛いプログラム終了案内となりました。

いかに対策を立て、費用対効果を得られる戦略を練るかが重要となりますので、しっかりとしたビジネスモデルを作ることが重要となります。

ポイント
  • 早期にレビューを獲得するためのビジネスモデルを検討する必要がある
  • 購入者に対して商品レビュー依頼メールを送信する

それでも一人で実践するのは不安だ。。という方は以下のようなものを利用してみましょう!


コンサルはまだ早い!独学でできるところまで頑張ってみる!という方には、Amazon物販における教材がありますので、是非購入しましょう。

2022年現在でも使える内容やノウハウが書かれています。

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