社会人1年目に、労働時間に対する給料の少なさを早くに実感したのは鮮明に記憶しています。
私のように考えている人も多いんじゃないかと思うのですが、世論はどうなのかまとめてみました。

また、なぜ副業しないのか、何から始めたら良いのかも紹介します。

副業している人の割合

本業を行なっている人で、副業している人は10-15%程度との結果が出ています。
就業人口はおおよそ6,000万人と言われていますので、副業している人は600-900万人程度となります。

これは多いのでしょうか？

米国と比較してみましょう。
米国の就業人口は1億6,000万人程度おり、副業している割合は5-10%程度しかいないのです。
この結果から、日本も米国も副業人口は多くないと分かります。

しかし、副業をしたいと考えている日本人は60%近くいるというデータもあります。
副業したいけど、行動に移せていないのが実態です。

投資している人の割合

では、投資している人の割合はどうなのでしょうか。

昨今は増えてきており、おおよそ40%の方は投資しているそうです。
これはおそらく、老後の2,000万円問題が浮き彫りになった結果、危機感を感じ増えてきたのでしょう。

一方で米国ではどうでしょうか。

米国では53%の人が投資として資産運用しているそうです。
ここに考え方の違いがあるように思います。
もちろん、投資していることが正義とは限りませんが、日々の生活での楽しみや活力の一端になるのではないでしょうか。

なぜ副業・投資しないのか

まだまだ日本において、副業している人が少ないのが実態です。
なぜ、このような結果となっているのでしょうか。

日本人は慎重な民族であることもありますが、それだけではないでしょう。

1. 副業に対する意識の低さ
2. 何をしたら良いかわからない
3. 本業で禁止されている

副業に対する意識の低さ

本業があるとどうしても副業する意欲が薄れてしまいます。
平日では疲れて帰宅するため、そこから副業へ意識を移せない人が多いようです。
また、休日は体を休めたいや家庭での時間を大切にしたいという人が多数存在します。

副業はそんなに時間を要するのでしょうか。

答えはNOです。

私自身、最初は週末副業から始めました。
しかも、1日2時間程度です。

これからでも、継続していくことで月収100万円までは稼ぐことが可能です。
しかし、どうしても先のことより今を大切にしたいという人が多いということです。

何をしたら良いかわからない

副業したいという人が多いにも関わらず、行動に移せない人は何をしたら良いか分からない人も多くいます。

さらに、失敗を恐れるあまり、お金や時間をかけず無料で始められるものを探す人がいます。
これは大きな落とし穴です。

なぜなら、調べてみるとYoutubeやブログなどを勧めているサイトが多いからです。
Youtubeやブログは無料で始められるメリットがありますが、稼ぐまで膨大な時間を要します。
これにより、挫折し副業は無理だとなっていく訳です。

副業をする上で、最初に必要なことは「稼げた！」という実感です。
100円でも良いのです。
自身の力でお金を生み出すことができれば、成功体験となり、継続することができます。

おすすめは、「メルカリ」です。

自宅の不要なものを販売してみましょう。
そこから、せどり・輸入業といった物販ビジネスへと繋げていくことも可能です。

また、時間にある程度余裕がある場合は、クラウドワークスやココナラなどで知見を売ることをオススメします。

「自分には能力がない」と思っている人がいますが、そんなことはありません。
Excelを使うことができる。インターネットで検索することができる。これだけでも十分な能力です。
「こんなことで稼げれるの！？」と思うものもたくさんあります。

まずは登録からしてみて、できることから始めてみましょう。

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本業で禁止されている

本業で禁止されている人も多いでしょう。
これはどうしようもありませんが、投資は禁止されていないのではないでしょうか。

決まったルールの中で何ができるのかが重要です。
また、副業は禁止されていると言っても、実は副業の種類が制限されているだけで、可能な副業もあるとよく聞きます。

今一度確認してみてください。

まとめ

日本での副業割合はまだまだ少ないことがお分かりになったと思います。

副業したいと思った人はすぐに行動してみましょう。
まずは、先駆者に相談することをオススメします。

もちろん私への問い合わせも絶賛受け付けます。