【必見】無料で使えるAmazon商品(せどり・OEM)リサーチツール『モノレートの代わり』

効率化

◉「Amazonせどりで無料で便利なツールってない?」
「モノレートの代わりになるツールは何?」
「商品リサーチを効率的に行いたい!」

2020年に「モノレート」が廃止されて困っている人も多いのではないでしょうか。

私がAmazon物販を始めた頃、「モノレート」をフル活用して商品リサーチを行っていました。

現在は廃止されましたが、私が使う無料のツールを紹介します。

Amazonせどりでも使えるリサーチツールを紹介します!

ポイント
  • 何をリサーチするのかと効率的かでツールを選ぶ
  • 有料版でなくても十分効率化は可能

Amazon物販で商品リサーチを効率的に行いたいと考えている方は、これから紹介するツールを使ってみましょう!

最後には、あなたが「欲しいツールがない」と思った時の方法論を紹介していますので参考にしてください。

▼Amazon物販ビジネスの始め方まとめ▼




Amazon物販(せどり・OEM)で使っていた『モノレート』って何?

モノレートとは、スマホでも利用でき、店舗せどり・電脳せどりで使っていた方が多い無料ツールです。

モノレートでできたことは以下のようなことです。

モノレートでできたこと
  • Amazon商品の最安値チェック
  • Amazon商品のランキンググラフ
  • Amazon商品の日別(月別)販売個数推移

月に売れる個数、いくらの利益が出るのかが全てわかるツールです。

特に、ランキンググラフやランキング表が月単位で見ることができたので、Amazonで売れている商品や仕入れ個数を判断するのに欠かせないツールでした。

その前に、Amazonせどりで商品リサーチ選定基準がわからないという方はコチラを参考にしてください。

Amazonで販売する商品選定基準の記事はコチラから

Amazon商品の最安値チェック

Amazonで販売している商品の最安値を取得し、表示されていました。

これにより、Amazonせどりする際、どれぐらいの値段で販売するとショッピングカートを取得することができるのか即座に分かるため、利益算出に役立っていました。

また、新規にOEM・オリジナルブランド商品を販売する際にもライバル商品の価格変動を知ることができるため、自身の商品をいくらに設定すべきかの目安としても使えた機能です。

Amazon商品のランキンググラフ

Amazonで販売されている商品のランキング推移をグラフ形式で表示されていた機能です。

これにより、定常的に売れているものなのか、一時的に売れているものなのかが分かるため、販売すべきかの判断として活用できました。

ランキングの期間もある程度調整して見れたので、いつの時期が売れやすいのかなど分析要素としても使えた機能です。

さらに、モノレートではグラフではなく表形式でも見ることができたので、より販売個数算出を容易にしていました。

日別(月別)販売個数推移

日別や月別にどれぐらい商品が売れているかを表す機能です。

ここから、何個輸入して販売すべきかわかったため、適切な個数を販売することができました。

ランキンググラフでは見ることができない、詳細な販売個数を知ることができるのは、仕入れする上でとても重要なことです。

無料でAmazon需要在庫数を割り出す方法の記事はコチラから

Amazon商品の無料リサーチツール3選『モノレートの代わり』

モノレートを使っていた人、これからAmazon物販・せどりを始めようと思っている人に対して、代わりとなる無料ツールを3つ紹介します。

有料版だとたくさんあるのですが、「手を出しづらい!」という方向けにあくまで無料版の紹介となります。

世の中にツールが色々出てきていますが、経験上おすすめなツールは以下です。

おすすめツール
  • ERESA(イーリサ)
  • モノサーチ
  • セラースプライト

よく「Keepaが良い」と目にしますが、無料版だと機能に制限がかかっており、使い勝手としてはあまり良くない印象ですので割愛します。

ERESA(イーリサ)

ERESA画面
ERESA画面

登録はコチラから
>>ERESA会員登録ページ

モノレートの代わりは「ERESA(イーリサ)で決まり!」と言われているほど、使い勝手のいいツールとなります。

もちろん会員登録も無料です。

Amazonで販売されている商品をいくらで」「相乗り出品者が何人いて」「どの程度」売れたか分析してくれるツールです。

いくらで売れたか

Amazonで販売されている商品がいくらで出品されているかわかるグラフになります。

縦軸が最低価格、横軸が期間を表しており、「新品」と「中古」「コレクター」別でグラフを見ることができます。

過去3ヶ月間までの推移を閲覧することができるため、価格変動による赤字リスクがあるかどうか判断できますね。

相乗り出品者が何人いるか

ERESA出品者数グラフ
ERESA出品者数グラフ

Amazonせどりで相乗り出品を行う場合、相乗り出品者数が気になりますよね。

ライバルが多ければ多いほど、売れづらくなります。

例えば、上グラフのように5人の出品者がいたとします。

その5人が全員最低価格で販売していたとすると、ショピングカート取得回転率はおおよそ以下のようになります。

ショッピングカート取得回転率:取得率100% ÷ 5人 =20%

月に20%のショッピングカート取得ができるため、あなたが販売できる日数は以下の通りです。

販売日数:月30日 ÷ 20% = 6日

つまり、6日分程度の商品在庫を用意すればいいとわかりますね。

どの程度売れているか

ERESAランキンググラフ
ERESAランキンググラフ

最後のランキングです。

ランキングでは、どれぐらい売れているかがわかります。

ランキングが上がった」ということは「その商品が売れた」ということです。

見方としては、縦軸の下方向に推移していると商品が売れているということです。

例えば、6/30〜8/2の期間で見てみるとグラフが下に遷移しているのはおおよそ、12回となります。

これにより、月に12個商品が売れるということが分かりますので、仕入れ個数の目安を付けることができます。

もっと詳細なデータを取得したい場合は、表形式でも提供されていますので、そこから分析することをおすすめします。

モノサーチ

モノサーチ画面
モノサーチ画面

利用はコチラから
>>モノサーチ利用ページ

モノレートが廃止されて、私がすぐ切り替えて使っていた無料ツールとなります。

モノサーチは、Google Chrome版とWeb版がありますが、Web版の紹介となります。

メリットは2つあります。

  • ランキンググラフが無料で見れる
  • 楽天ランキンググラフが見れる

ランキンググラフが無料で見れる

モノレートやERESAと同じく、ランキング形式でグラフを見ることができます。

一つのグラフで「ランキング」「最低価格」が表示されます。

また、過去1年間分のデータを取得できるのが大きなポイントですよね。

見方については、ERESAで紹介した見方と同じです。

楽天ランキンググラフが見れる

嬉しいこととして、楽天で販売されている商品も同様にグラフ化されます

これにより、他のプラットフォームと比較して市場分析に使うこともできます。

他のツールKeepaですと、有料版でしか利用できない機能なため、無料で使えるのは大きなメリットですよね。

セラースプライト

セラースプライト画面
セラースプライト画面

登録はコチラから
>>セラースプライト会員登録ページ

セラースプライトは、Amazon物販に特化した中国製のツールですが、中国語が分からなくでも利用できるようになっているいます。

特に、中国輸入やOEM・オリジナルブランド商品開発の際に利用する時に効果を発揮します。

セラースプライトには、以下がポイントとなります。

  • キーワード検索が充実
  • 市場リサーチ検索が充実
  • モニタリング機能が充実

キーワード検索が充実

セラースプライトのキーワード検索は豊富にありますので、内容については割愛しますが、以下のような検索方法が可能です。

①キーワードマイニング
調べたいキーワードに対して、どのようなキーワードとして結果ページに辿り着いたかがわかる機能
②キーワードリサーチ
あるキーワードに対して、どれぐらい検索されているかがわかる機能
③キーワードトレンドリサーチ
直近で検索に大きな変動のあったキーワードからトレンドの商品を表示する機能
④キーワード逆引きリサーチ
特定の商品がどんなキーワードで検索されているか把握できる機能
⑤キーワード順位チェッカー
販売する商品をキーワードで検索した場合に、Amazonの何ページ目のどこに表示されるか把握できる機能

大まかに説明するとこのような機能が用意されています。

この使い方としては、OEM・オリジナルブランド商品を販売する際に、どのようなキーワードを設定したら良いか悩んだ時に使えるものです。

商品カタログページ作成に困ったときには、是非利用しましょう!

市場モニタリング検索が充実

キーワード検索は、Amazon物販に必要なキーワードを細かく調べ、効果的にキーワードを設定できる機能です。

一方で、マクロ的な市場をリサーチする機能も用意されており、オリジナルブランド商品を販売する前の調査に使えるものです。

できることとしては、以下のようなことです。

①市場リサーチ
サブカテゴリーで直近1カ月の販売数が多い順に商品が表示される機能
②ライバル商品リサーチ
売れ筋商品そのもののデータを表示する機能
③商品リサーチ
検索項目データから絞り込んで、販売すべき商品を効率的に見つけることができる機能

販売したい商品の目星がついていないと時には、とても便利ですよね。

モニタリング機能が充実

物販ビジネスはトレンドを抑えておく必要があります。

ずっと販売していた商品が急に売れなくなる可能性は十分あります。

そのため、一定期間のデータも蓄積して、モニタリングしておくことが重要です。

できることは、以下3となります。

①商品モニタリング
ある商品のランキングや価格、販売数などを監視できる機能
②キーワードモニタリング
特定キーワードの検索動向を把握できる機能
③店舗新商品モニタリング
ライバルセラーの商品を監視できる機能




無料で使えるAmazon商品リサーチツール『モノレートの代わり』まとめ

今回は無料版の商品リサーチツールを紹介しました。

ポイントは以下となります。

ポイント
  • 何をリサーチするのかと効率的かでツールを選ぶ
  • 有料版でなくても十分効率化は可能

ツールはあくまで補助機能であり、Amazon物販を手助けするものです。

ツールを使うことを目的にするのではなく、利益を獲得することが一番の目的であることを覚えておきましょう。

また、自分にあったツールがない場合、自分自身で作ってしまうのも一つの手段です。

物販ビジネスでツールを作る記事はコチラから

また、はじめコンサルタント式スポンサープロダクト広告改善ツールをリリースしました!

Amazon・ヤフーショッピング・楽天市場など在庫連動(在庫管理)ツール比較の記事はコチラから

それでも一人で実践するのは不安だ。。という方は以下のようなものを利用してみましょう!


コンサルはまだ早い!独学でできるところまで頑張ってみる!という方には、Amazon物販における教材がありますので、是非購入しましょう。

2022年現在でも使える内容やノウハウが書かれています。

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