◉「Amazon出品したいけどアカウント登録に必要なものって何?」
「Amazonで出品するのって難しいの?」
「セラーセントラルって何?」
Amazonで物販ビジネスを始めようと思い立っても、どのように出品アカウント登録するのか分からないという人もいると思いますので、基本的なことを紹介したいと思います。
Amazon「セラーセントラル」登録は超基本となりますので参考にしてください!
- 大口出品と小口出品形態を理解する
- 出品アカウントに必要なものを準備する
- 出品アカウント登録手順を確認する
基本知識を身につけておくことで、無駄な労力をかけないで済みます。
本記事から、あらかじめ必要な知識を身につけましょう!
✅最後には、Amazon物販を最短で成功させるための案内もありますので、要チェックしてください。
▼Amazon物販ビジネスの始め方まとめ▼
Contents
Amazon「セラーセントラル」とは
Amazon「セラーセントラル」とは、Amazon出品する際に使用する管理ページを指します。
商品登録する操作や在庫管理、広告の管理を行うページとなります。
また、セラーセントラル出品アカウントには大口出品者用・小口出品者用の2つあります。
- 大口出品:様々な機能を利用できる出品形態。月額5,390円(税込み)+販売手数料が必要
- 小口出品:1つの商品につき110円(税込み)+販売手数料
大口出品と小口出品どちらを選ぶべきか
簡単に言うと、「月50個以上販売したい」「OEM・オリジナルブランド商品を販売したい」という方は大口出品で登録すべきです。
大口出品を選ぶ条件は以下の通りです。
- 月に商品を50点以上販売したい
- オリジナル商品を販売したい
- 色々な機能を利用したい
- 配送の設定をしたい
月に50個以上商品を販売すると、成約量が50個×110円=5,500円となるため、大口出品の月額料金5,390円以上となります。
このため、目安は月50個以上と考えておきましょう。
Amazon「セラーセントラル」出品アカウント登録で必要なもの
Amazonで販売を行う場合には以下の情報が必要になってきます。
● 登録用のメールアドレス
● 登録用住所
● クレジットカード・またはデビッドカード
● 電話番号
● 入金用口座
これらは必ず必要になってきます。
難しい部分はないのですが、それぞれについて注意事項を紹介していきます。
登録用のメールアドレス
メールアドレスは「Gmail」や「ヤフーメール」などのフリーメールアドレスを使うこともできます。
最初のうちは無理に、ドメインを取得した有料メールアドレスを使用する必要はありません。
最初は初期費用は出来るだけ抑えることも可能です。
ただし、Amazonからの通知がよく来るので、ビジネス・副業用アドレスとして新規に作成しておいたほうが無難となります。
登録用住所
登録する住所ですが、ここはあなたが今住んでいる住所あるいは事務所の住所を記入するようにしてください。
理由として、登録する住所は不良在庫の返送住所でも使用する為、最初のうちはお住まいの住所にしておいた方が楽です。
不良在庫はメルカリといった販売先で売ることが可能ですので、正しい住所を設定しておくことを勧めます。
▼メルカリ×Amazon物販で稼ぐ『不良在庫の現金化』の記事はコチラから
▼Amazon売れない不良在庫の処分実験結果『赤字にさせない』の記事はコチラから
クレジットカード又はデビットカード
クレジットカードを持っていないという方であればデビットカードがオススメです。
デビットカードであれば、対応の銀行口座を作れば審査なしでカードを作る事が出来ます。
最初とはいえ、普段使っているカードではなく、事業として利用するカードの登録をおすすめします。
税金対策として、後で振り返りやすいためです。
こちらも、出来るだけ時間や労力を使わずに、用意するようにしましょう。
電話番号
電話番号については「固定」でも「通常の携帯」でも「050の様なIP電話」でもどれでも大丈夫です。
ただし、固定電話で受ける場合は、SMS受信ができませんので「電話」で受けるようにしてください。
電話番号はAmazonで販売した際、ユーザーへ公開されますが、いたずら電話や嫌がらせ電話を受けることはほぼありません。
私もこれまで購入者からの電話が年に数本ある程度です。
入金用口座
入金用口座は売上げの払い込みが行われ為に使用する為のものです。
個人、法人どちらの口座でも登録可能です。
基本的に国内の銀行であれば、どこでも登録は可能ですが、確定申告時に口座情報を見直すという方は、専用口座を作っておくのも良いでしょう。
Amazonで起業を目指すぐらい収入を得るためには、大口出品での登録をするべきです。
Amazon「セラーセントラル」出品アカウント登録の流れ
出品アカウント登録に必要なものが揃ったら、実際にAmazonへアカウントを登録していきます。
まず初めに、Amazon出品サイトにアクセスしてください。
右上「さっそく始める」ボタンをクリックしてください。
Amazon「セラーセントラル」ログイン画面に遷移しますので、1番下「Amazonアカウントを作成する」ボタンをクリックします。
その後、案内に沿って以下を入力していきます。
- 名前・メールアドレス・パスワードを入力
- メールに送られてきた認証コードを入力
- 個人・法人の選択と選択に準じた入力項目(※1)
- 出品者情報入力(国籍・出身国・生年月日・身分証明書情報・名前・登録住所・電話番号)※2
- マーケットプレイス(販売先)を選ぶ:北米・日本・ヨーロッパ(※3)
- クレジットカード情報(手数料支払いなどに利用)入力(※4,5)
- ストア情報入力(ストア名・商品に各種コードがついているか・ブランド所有者か)
- 本人確認資料・銀行通帳の写しのアップロード
- Amazon担当者とライブビデオ通話で本人確認(※6,7)
※1 個人・法人の選択の際、個人事業主の場合は法人ではなく「個人」を選択しましょう。
出典:「Amazonセラーセントラルとは【大口出品と小口出品の違い・それぞれのメリット・MWS APIについて】」
※2 出品者情報の入力に虚偽や誤りがあると、Amazonから警告されますので正確に入力しましょう。
※3 マーケットプレイスを限定せずグローバル展開する場合は、別途月額4,900円(税別)がかかります。
※4 手数料支払いはクレジットカードとなりますが、売上から手数料を差し引かれて請求されます。
※5 クレジットカードがない場合、一部デビットカードも可能。
※6 本人確認のライブビデオ通話はAmazon Chimeというサービスを利用して、は平日10:00~17:30に予約して行われます。
※7 ライブビデオ通話を予約したタイミングが近づくとリマインダーメールがくるので、その内容にそって通話を開始しましょう。
出品申請が完了しましたら、数時間〜数日で出品することができます。
Amazon相乗り出品から経験を積もう
Amazonに登録が完了したら早速商品販売を始めましょう。
しかし、どのような商品を販売したら良いか不安を覚えると思います。
そんな時、最初は売れ筋商品を商品リサーチしてみましょう。
商品リサーチの基準は以下となりますので、参考にしてください。
▼Amazon物販商品リサーチ基準『売れる中国輸入品』の記事はコチラから
商品リサーチが完了したら、Amazonの特徴である相乗り出品を行ってみましょう。
相乗り出品は商品ページ制作を行う必要がなく、誰かが販売しているページに相乗りして商品を販売することができますので、作業時間を効率化できます。
しかし、利益率が低いといったデメリットもありますので、価格については注意が必要です。
▼Amazon物販相乗り出品の始め方手順の記事はコチラから
Amazon「セラーセントラル」出品アカウント登録方法まとめ
今回はAmazonで販売するにあたり、アカウント作成での基本事項を紹介しました。
ポイントは以下となります。
- 大口出品と小口出品形態を理解する
→月50個以上販売したく、オリジナル商品販売も視野に入れている人は大口出品 - 出品アカウントに必要なものを準備する
→必要な5つをチェック - 出品アカウント登録手順を確認する
→Amazon出品ページから流れに沿って進めばOK
Amazon出品アカウント登録はそこまで難しいことではなく、審査も厳しくありませんので、早速登録作業から進めてみましょう。
✅最後には、Amazon物販を最短で成功させるための案内をさせていただきます。
初月からスタートダッシュを成功させてたい方や、物販ビジネスが不安な方は以下を参考にして、利益追求を行いましょう!
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関連記事:実働4日で月収30万円を稼ぐ物販ビジネスコンサル
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