【不良在庫の現金化】メルカリ×Amazon物販で稼ぐ「せどり副業での使い方」

◉「Amazonをメインの販売先にしているけど、初心者でもできる販路拡大を知りたい」
　「メインの販売先で発生した不良在庫を捨てるのがもったいない」
　「メルカリを活用して現金化したい」

物販ビジネスを行なっていると、一定数の不良在庫が発生します。

不良在庫は新品で未開封の場合もあり、破棄するのはもったいないですよね。

そこで、今回はメルカリを活用した、初心者でも簡単にできる「月利5万円稼ぐ」物販ビジネス手法の一例を紹介します。

物販ビジネスを行なっていてメルカリに登録していない人は、この記事を参考にメルカリをうまく活用しましょう。

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副業での「メルカリ」はなぜ人気か

メルカリは学生から主婦、サラリーマンの方まで幅広く人気を博しているサービスです。

しかし、なぜここまで人気なのか深堀してみましょう。

不要品を現金化できる

「不要品を現金化できる」というニーズはどの層にもあります。

また、それだけではなく物販ビジネスを行なっている事業者にとっても現金化できることにメリットがあります。

不要なものを現金化できることが人気の理由と、メルカリHPでも謳っています。

物販ビジネスでも言えますが、不良在庫を現金に代えて、キャッシュを増やすことが可能となります。

不良在庫を破棄すると仕入れ額分が赤字となりますが、メルカリで販売することで赤字抑制を促すことができるため、利用することをオススメします。

物販ビジネスで不良在庫が発生した際の対策案についも言及していますので参考にしてください。

▼Amazon物販でオリジナルブランド商品が売れない原因の記事はコチラから

▼Amazon物販で売れない場合の対処法の記事はコチラから

また、Amazonバリエーション商品においての、不良在庫処分実験を実施した結果もご紹介しています。

▼Amazon売れない不良在庫を赤字にさせない方法の記事はコチラから

匿名性が担保されている

メルカリは他サービスと違って、相手に個人情報を開示せずとも出品でき、かつ購入者側も個人情報を連絡しない「匿名配送」サービスを受けることができます。

名前や住所といった個人情報を開示するのって少し抵抗がありますよね。

また、メルカリの特徴として、業者の販売は毛嫌いされているところもあります。

しかし、物販ビジネス販売者であっても、個人情報を開示しないため、相手が業者であると思われる可能性が格段と下がります。

中古品でも売れる

2017年に楽天リサーチが発表した「中古品の売買に関する調査」によると、中古品に対して「抵抗がない」と回答したのは全体の31.9％であり、年代別内訳を見ると、20代の41.3％が「抵抗がない」と回答しています。

若い世代にとっては、約40%近くが中古品に対しての抵抗感がないため、多少の汚れなどでも売れるということがわかります。

物販ビジネスを行なっていて、例え開封されて返品された中古品でも、売れる可能性はあるということです。

せどり副業の不良在庫を販売してどれぐらい稼げるか

Amazon物販や楽天、ヤフーショッピング物販などでも、全在庫のおおよそ1〜10%は不良在庫になると言われています。

例えば、Amazonで3,000円の商品を600個販売していたとします。

また、その中で仕入れ値価格がおよそ1商品1,000円とすると1,000円 × 600個 = 600,000円分が仕入額の合計値となります。

不良在庫率が10%とすると、600,000円 × 10% = 60,000円となり、損失に当たります。

しかし、これをメルカリに販売したとすると、販売手数料が10%と送料がかかりますが、不良在庫品でおよそ「月利5万円」を達成することが可能となります。

この5万円を捨てるのか、利益として獲得するかは大きな差となります。

メルカリ×Amazon物販の注意点（規約や送料・手数料）

メルカリを利用する以上、メルカリのルールを無視する訳には行きません。

そこで、注意すべき点を3点ご紹介します。

無在庫販売禁止

禁止事項:出品

メルカリでは、手元にない商品の出品を禁止しています。

商品が手元にないことで、商品に関する質問に答えられない、配送できない／遅延するなどのトラブルを避けるためです。

また、他社のECサイトから購入者宛に直接商品を発送することや、配送代行サービスの利用も禁止しています。

違反を確認した場合は取引キャンセル・商品削除・利用制限となる場合があります。

どのようなものが違反になりますか？

・出品時に手元にない商品の注文を受け販売すること（予約受付を含む）

・外部販売サイト等から直接購入者の住所に配送させること

・その他、事務局が不適切と判断したもの

メルカリ規約

私も物販ビジネスを開始したての頃、手元に商品が無いにも関わらず出品してしまったことがありましたが、すぐに運営からメール連絡がありました。

どこで「無在庫販売している」と判明したのかいまだにわかりませんが、しっかりとした監視を行なっているという感想を持ちましたので、無在庫販売は行わないようにしましょう。

メルカリを使った無在庫販売のやり方も主流となりつつありますが、できるだけリスクを排除することをおすすめします。

Amazon物販で発生した不良在庫は一度、自宅あるいは事務所に返送してからメルカリ出品すると安全です。

送料に注意

現在の送料を確認しましょう。（2023/3版）

配送方法一覧表にあるように、様々な配送方法があります。

ここで、何も考えずに宅急便を選択すると750円〜という値段で配送されます。

できるだけ利益を獲得するためには、「宅急便コンパクト」などを使って配送料を安くする必要があります。

メルカリの特徴として送料は「出品者負担」であると売れやすい傾向にあるため、送料はあらかじめ考慮して出品するようにしましょう。

手数料に注意

メルカリの手数料は10%となります。

手数料を考慮せずに出品すると赤字となりますので、設定価格に対して注意を払いましょう。

10%の手数料は高いと思われる方も多いですが、ヤフオクや他のフリマアプリと比較して、集客率や使いやすさも考慮すると妥当だと思われます。

メルカリ×Amazon物販で稼ぐまとめ

昨今ではメルカリのみで生計を立てている人もいるぐらい人気のサービスです。

メルカリを使いこなすことができれば、月利5万円どころか、月100万円を稼ぐ人もいるぐらいです。

今回は、Amazon物販や楽天、ヤフーショッピングの不良在庫を現金化する手法をお伝えしましたが、メインサイトと並行して利益を得ることも可能なサービスとなります。

フリーマーケットアプリのポテンシャルは高いため、積極的に使っていくようにしましょう。

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