◉「Amazon相乗りできる商品の見分け方ってあるの?」
「Amazon相乗り出品での注意点を知りたい」
「そもそも相乗り出品って何?」
このような人達も多いのではないでしょうか。
中国輸入を専門で行ってきた実績から、相乗り〜OEM・オリジナルブランド製品の販売までのノウハウをもとにご紹介していきます。
Amazonの相乗り出品を知らない人も最後までチェックしてください。
- Amazon相乗り販売とは
- Amazon相乗り出品を行っても問題ない5パターン
Amazonでの「相乗り」はご存じでしょうか?
相乗り出品をすることで、出品にかかる手間を大幅に減らす事ができます。
具体的に相乗り出品が可能な商品ページの見分け方と出品のやり方についてご紹介していきますので、ぜひ最後まで目を通して頂き、販売アップへつなげてください!
・出品にかかる手間を大幅に減らす事ができる
▼Amazon物販ビジネスの始め方まとめ▼
Contents
Amazon販売における「相乗り」について
相乗りとは何でしょうか?
Amazon物販を始めたばかりの方には馴染みのない言葉かもしれません。
相乗りとはすでにAmazonで商品ページが作成されており、販売が行われている商品に対して販売を行う行為を指します。
言い換えると、1つの商品に対して複数の人が出品することができるものになります。
これにより、商品ページを作成する必要がなく、出品・販売するのに時間を要さないメリットが生まれます。
【重要】相乗り出品とは
・1つの商品に対して複数の人が出品する事
【メリット】
・出品時にかかる手間や時間を大幅にカットできる
Amazon物販で相乗りしても問題ないページとは
それでは相乗りしても問題ないページにはどんなものがあるのか、ここでは代表的なものを5つご紹介していこうと思います。
相乗りについてよくご理解していらっしゃる方も改めて確認してみて下さいね。
一見相乗りできないようにも見えますが、以下の場合は問題なく相乗り可能です。
① ブランドが「ノーブランド品」商品ページ
② JANコード取得済みと記載されている商品ページ
③ OEM品と記載されている商品ページ
④ オリジナル商品と記載されている商品ページ
⑤ 商標登録済みと記載されている商品ページ
①ブランドが「ノーブランド品」商品ページ
ブランド名が「ノーブランド品」と記載されている商品ページは相乗りしても問題ありません。
言葉の通り、ブランドがない=商標権がないことになりますので、誰が扱っても問題のない商品群となります。
例え、オリジナルブランド商品として、他に同一の商品があっても大丈夫です。
まず、初心者の方はこの「ノーブランド品」と書かれている商品ページを探すことが一番無難かと思います。
※「ノーブランド品」として販売されている商品の8割近くは中国輸入製品と考えていただいて問題ありません
②JANコード取得済みと記載されている商品ページ
以前はJANコードを取得していると相乗り防止になったと聞きますが、現在は相乗りには何の関係もありません。
理由として、JANコードはただの商品識別番号であり、法的拘束力は何もないからです。
JANコードを取得していることをアピールしている商品ページは輸入セラーであることが高いので、逆に相乗り商品対象として考えても良いかもしれません。
相乗り出品を行う際は、JANコードについては何も気にしなくて良いと覚えておきましょう。
しかし、Amazonにブランド登録する際は、JANコードが必要となりますので取得することに意味はありますので、注意してください。
③OEM品と記載されている商品ページ
稀に商品ページに「OEM製品」と記載されているものがあります。
OEMであると訴えることは自由ですが、標準商品に簡易的な変更や追加をしているだけでOEMと訴えても何の意味も成しません。
オリジナル部分がないのであれば相乗り可能となります。
(同一の商品を用意できることが前提となります)
もう少し厳密に言えば、商標権などを取得してAmazonブランドに登録していなければ、販売することは可能となります。
OEMについて詳しくはこちらの記事でご紹介しています
>>【独占販売】OEM(オーイーエム)とは?メリット・デメリットを紹介
④オリジナル商品と記載されている商品ページ
OEM品と記載されている商品と同様で、「オリジナル商品」と書かれているだけでは相乗りできないとはなりません。
Amazonではオリジナル商品として販売する際には、その証拠を画像などで伝える必要があります。
オリジナル商品とだけ記載されていて、他の商品ページと何も変わらないのであれば相乗りしても問題ありません。
⑤商標登録済みと記載されている商品ページ
「商標登録されている」と書かれていると相乗りできないではないかと思いますよね。
しかし、商標登録されているからといって相乗りできないとはなりません。
特に「ノーブランド品」となっているにも関わらず、商標が登録されていることに違和感がありますよね。
もちろん、商標登録されていないにも関わらず、そのように記載することはAmazonでも禁止しています。
ただし、完全オリジナル商品で商標登録されている場合は相乗りできません。
実際、商標登録されているかどうかを判断するために「J-PlatPat」を活用するようにしましょう。
>>https://www.j-platpat.inpit.go.jp/
初心者の内は商標登録されていると記載があった場合、相乗りを避けるのが無難でしょう。
Amazon物販で相乗り出品をするやり方まとめ
ここまで相乗り可能な商品ページの見分け方を5つご紹介しました。
① ブランドが「ノーブランド品」商品ページ
② JANコード取得済みと記載されている商品ページ
③ OEM品と記載されている商品ページ
④ オリジナル商品と記載されている商品ページ
⑤ 商標登録済みと記載されている商品ページ
今回のポイントは以下となります。
- Amazon相乗り販売とは
→相乗り販売とは、商品ページを作成する手間を省ける方法です。 - Amazon相乗り出品を行っても問題ない5パターン
→最終判断としては、「J-PlatPat」を積極的に活用しましょう。
相乗りして問題ないページが分かりましたら、次の記事でAmazon相乗り出品のやり方について確認してみてください。
▼Amazon相乗り出品のやり方についての紹介記事はコチラから
以下から、相乗り出品で稼ぐための方法論の記事となります。
▼Amazonショッピングカート取得方法の記事はコチラから
▼Amazonで販売する商品選定基準の記事はコチラから
一人で実践するのは不安だ。。という方は以下のようなものを利用してみましょう!
✅Amazon物販初心者向けコンサル情報はコチラにまとめています。
関連記事:実働4日で月収30万円を稼ぐ物販ビジネスコンサル
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関連記事:Amazon物販の勉強本ならこれ!始め方から全てがわかる起業できた4つの教科書