◉「メルカリShopsへの販路拡大ってあり?」
「メルカリとメルカリShopsの違いは何?」
「メルカリShopsの手数料が高いって聞くけどどうなの?」
メルカリShopsは、個人でも利用できるサービスとして誕生しましたが、色々と疑問点があると思います。
私がメルカリShopsに出店して分かったことや、売上をアップさせるためにしていることを紹介します。
メルカリShopsは運用がとても楽なので登録して損はありません!
- モール型ECサイトとの違い理解する
- メルカリとの違いを理解する
- メルカリShopsのメリット・デメリットにより運用方法を考える
初期費用、月額費用もかからないメルカリShopsに出店して、物販ビジネスの売上を上げましょう!
✅最後には2,000円キャッシュバックのお得な情報もご紹介していますので、活用ください!
さらに、メルカリShopsを使った売上も公開していますのでチェックしてください!
▼他サイト物販で販路拡大まとめ▼
Contents
メルカリShops(メルカリショップス)とは
メルカリShops(メルカリショップス)とは、2021年7月28日にサービスが開始された、メルカリに出店できるネットショップとなります。
メルカリの利用ユーザー数は、2,000万人以上いますので、ターゲットは広いのが特徴です。
Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングの次に大きい市場ですね。
また、大きな特徴は2点となります。
- 初期費用・月額費用ゼロ!販売手数料は10%
- 個人でもショップの開設が可能
初期費用・月額費用ゼロ!販売手数料は10%
メルカリと基本費用面は同じで、初期費用・月額費用は一切かかりません。
また、販売手数料は10%となります。
2,000円の商品が売れた場合、手数料として200円かかる形ですね。
メルカリShopsの販売手数料は、他のモール型ECサイトと比較すると高いのか疑問に思われる方もいると思いますが、そこまで大きな差はありません。
ただし、集客率から計算すると割高になる傾向にあります。
個人でもショップの開設が可能
モール型のECサイトでは、個人事業主あるいは法人でなければショップ開設できない場合があります。
しかし、メルカリShops(メルカリショップス)では個人でも20歳以上であればショップの開設が可能となります。
メルカリとの違い
メルカリとの違いは9点あります。
- 中古品販売には古物商許可証が必要
- ショップ情報(氏名、住所、電話番号)が開示される
- 匿名配送不可
- 送料別出品不可
- バリエーション登録が可能
- 値下げ交渉されない
- 振込申請不可
- クーポン配布可能
- Amazon倉庫からの配送が可能
中古品販売には古物商許可証が必要
メルカリでは、家にある不要なものを中古品であろうと自由に出品することができます。
しかし、メルカリShops(メルカリショップス)では、正式なネットショップの扱いとなるため「古物許可証」が必要であるため注意が必要です。
何でもかんでも出品できるわけではなく、法律に従った販売が必要となるため、出品前に法律的に問題ないか確認するようにしましょう。
ショップ情報(氏名、住所、電話番号)が開示される
ネットショップでは「特定商取引法」という法律があります。
メルカリShopsでも同様の法律が適用されるため、ユーザーから開示請求された場合、氏名、住所、電話番号が開示されます。
開示請求されなければ、ショップ情報は非表示となっていますが、個人の情報が公になるリスクはあります。
匿名配送不可
メルカリの大きな特徴として、匿名配送が利用でき、出品者も購入者も住所など個人情報が分からずとも取引できます。
しかし、メルカリShopsではその匿名配送の利用ができなく、一般的な配送方法を使うことになります。
送料別出品不可
メルカリShopsでは、送料込みでの商品価格を設定する必要があります。
一方で、メルカリは送料別で商品価格を設定することができます。
つまり、商品価格を設定する際は送料を蔑ろにできないので注意が必要です。
バリエーション登録が可能
メルカリショップスは、1つの商品に対して複数のバリエーションとして商品を登録することができます。
バリエーションとは、色やサイズなどで複数の商品として設定できることです。
これにより商品登録が楽になりますし、1人の訪問者が複数の商品を見ることができますので購入率も上がります。
値下げ交渉されない
メルカリShopsは値下げ交渉されることはありません。
メルカリでは、当たり前のように購入前に値下げ交渉されますが、メルカリショップスではあなたが欲しい利益を確保することができます。
振込申請不可
メルカリショップスでは、振込申請はできなく「毎月末日に決定、翌月10日払い」となります。
メルカリの場合、自分で振込申請して好きなタイミングで受け取れます。
ただし、メルカリショップスでは5,000円以上の売上金がないと振込申請することはできません。
クーポン配布可能
メルカリショップスでは割引クーポンを配布することができます。
メルカリでは、個人でのクーポン配布はできなく、メルカリからのクーポン配布となります。
これによりリピーターの獲得ができるため、売上アップに繋げることが可能となります。
Amazon倉庫からの配送が可能
メルカリショップスでは、Amazonといった第三者機関の倉庫からの配送が可能です。
メルカリでは無在庫販売防止のため、手元にない商品の販売は禁止されています。
出典:メルカリ規約(手元にないもの(禁止されている行為・出品物))
メルカリショップスの規約では、第三者機関の倉庫からの配送も問題ありません。
ただし、配送段ボールに他社のロゴがあると規約違反となるため注意しましょう。
Amazon FBAでは無地のダンボールによる配送が可能ですので、忘れず設定しておきましょう。
▼Amazon物販ビジネスの始め方まとめ▼
メルカリShops(メルカリショップス)のショップ検索方法
メルカリを使っていて、メルカリShopsで販売している新品の商品を購入したいことありますよね。
その場合、スマホの「メルカリ」アプリから検索しましょう。
アプリ画面を開くと上のタブに「ショップ」タブがあります。
そこから検索することで、メルカリShopsで販売している新品を購入することができます。
PCではタブがありませんので、検索することができません。
ただし、メルカリShopsで出品している人であれば、メリカリShops画面から検索できますのでPCでも可能です。
メルカリShops(メルカリショップス)のメリット
物販ビジネスを行なっている方からすると、メルカリShopsのメリットが気になりますよね。
私が実際出店して感じたメリットは3つです。
- クーポンの配布が可能
- 出品が簡単
- 管理が簡単
クーポンの配布が可能
メルカリとの違いでも説明したようにクーポンの配布が可能なことは、販促活動としてありがたい機能です。
このクーポンによりリピーターの獲得など、戦略的に利用することができます。
自社商品の売上をアップさせたい方はどんどん利用していきましょう。
出品が簡単
メルカリと同様に出品がとても簡単です。
複雑な機能がなく、出品画面もシンプルなので5分もあれば出品できてしまいます。
他モールのECサイトですと、複雑な画面で様々なことを設定しなければいけないので、1商品販売するのに30分もかかる時もあります。
それと比較すると、簡単に出品・販売できることはありがたいですよね。
管理が簡単
ショップの管理画面がシンプルなので、日々の管理がとても簡単です。
感覚的に操作することができます。
また商品が売れた際も、メルカリと同じような運用となるので操作に戸惑うことはありません。
管理画面に慣れるということがありませんので、時間の節約となります。
メルカリShops(メルカリショップス)のデメリット
物販ビジネスを行なっている方からすると3つのデメリットがあります。
- 差別化が難しい
- 販促機能が乏しい
- ユーザー分析できない
差別化が難しい
メルカリShopsがシンプルな分、ショップデザインなどを編集することができなくライバルとの差別化を行うことが難しいです。
差別化の方法としては、商品画像をこだわることや商品説明文で魅力的にすることとなります。
ある意味、商品での勝負となるので他ECモールで売れない商品もメルカリショップでは売れることがあり得ます。
販促機能が乏しい
広告などの販促機能がないことから、ユーザーを呼び込むことがとても大変となります。
メルカリ内での検索による訪問がメインとなりますが、他媒体やSNSを利用したユーザーの流入を行う必要があります。
今後広告などの機能ができることを期待しておきましょう。
ユーザー分析ができない
シンプルなだけに、ユーザーなどを分析するための機能は一切ありません。
どのようなユーザー層が訪問しているのか、どのようなユーザーが商品を購入しているのか、ライバルはどれぐらいいるのかなど全く分からないのが欠点となります。
回避策としては、他モールで分析した内容をもってメルカリショップで活用するということです。
物販ビジネスの最初の販売先として、メルカリショップスを選択すると全く売れないということになり得ますので、まずは大手モールの利用から始めることをおすすめします。
メルカリShops(メルカリショップス)出店手順
メルカリショップスの出店手順はとても簡単で、5分もあれば完了します。
手順としては、以下の通りとなります。
- メルカリアプリを開く
- 事業種別と業種を選択
- 代表者情報を登録
- 申し込みを行う
メルカリアプリを開く
メルカリアプリをインストールしてメルカリを開きます。
「ショップ」タブをクリックし、「ショップを開設する」バナーをクリックします。
その際に、以下の招待コードを入力すると、売上金として2,000円付与されますので忘れずに入力しましょう!
>>メルカリShops登録URLはこちらから
事業種別と業種を選択
次に事業種別「個人利用、個人事業主、法人」から選択します。
代表者情報を登録
代表者情報として、氏名、住所、電話番号などを登録します。
また、この際に免許書などの写真を送付するのですが、完全に一致している必要があります。
申し込みを行う
ショップ名やショップ詳細情報の登録も事前に行うことができますが、登録後も編集できます。
一通り必要情報を記入できたら、「同意してお申し込みを完了」ボタンをクリックします。
ここから数日で審査結果が返ってきますので、気長に待ちましょう。
メルカリShops(メルカリショップス)のメリット・デメリットから手数料紹介まとめ
結論としてはメルカリShopsでの出店は「あり」です。
理由としては、初期費用・月額費用がかからず、管理もとても楽なので放置していても問題ないからです。
今回のポイントは以下となります。
- モール型ECサイトとの違い理解する
→初期費用・月額費用がゼロで販売手数料10%と高くない - メルカリとの違いを理解する
→個人利用でも、あくまでネットショップとして分類される - メルカリShopsのメリット・デメリットにより運用方法を考える
→管理が楽な分、販促が難しいので最初は他モールから始めるのがおすすめ
登録しておいて損のないショップサイトとなりますので、気になる方は登録を済ませましょう!
▼メルカリShops(メルカリショップス)の売上公開の記事はコチラから
以下の招待コードを入力すると売上金2,000円が付与されますので、ぜひ活用してください!
>>メルカリShops登録URLはこちらから
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