◉「自社の商品をもっとアピールしたい!。。。ヤフー広告って実際どうなのか分からない。。費用対効果は大きいの?」
Yahoo!広告の存在は知っているが、特徴や料金体系は知らないという人もいるのではないでしょうか。
物販ビジネスで自社ECサイトで商品を販売している人は、露出機会を増やすことも可能です。
今回はそのヤフー広告についてご紹介していきますので、「自社商品のアピールに使いたい!」と思っている方は最後まで読み進めてください。
物販ビジネスでも大活躍する「Yahoo!広告」を使ってみよう!
- 自社の広告戦略にマッチした広告掲載形態を選択する
- 広告予算を定める
- 掲載広告から日々分析・メンテナンスを実施する
▼他サイト物販で販路拡大まとめ▼
Contents
Yahoo!広告とは
Yahoo!広告はYahoo! JAPANに掲載できる広告を指します。
Yahoo! JAPANは言わずと知れた日本最大級のWebサイトであり、集客力も抜群です。
以下の画像から細かくみていきましょう。
特徴としては、「男女比率」が男女でほぼ利用率が同じであること、「若年層利用率」で若い年代層での利用率が圧倒的であることです。
物販ビジネスで自社商品で考えた場合、男女でターゲットを絞ることがなく、若年層に受けの良い商品を広告として掲載すると効果を発揮できることが分かります。
特に女性の利用割合が大きいことがポイントです。
Yahoo!広告の種類
ヤフー広告には2種類の広告があり、自社にあった広告を選択することが可能です。
検索広告
検索高校とは、Yahoo! JAPANで検索されたキーワードから表示される広告を指します。
ヤフーで検索した際、上部に「広告」と付いたサイトがヒットすると思いますが、それが検索広告となります。
ポイントとしては、上部に自身のサイトが掲載されるため、自社製品のアクセス数が増え、購入率も上がるという点です。
ディスプレイ広告(YDN)
Yahoo! JAPANサイト内に画像で自社商品の広告を表示できる形態となります。
画像は文字と違い、訴求効果が大きく、訪問者を多く獲得できる可能性があります。
しかし、検索広告とディスプレイ広告のどちらで掲載するか悩む場合、効果的なのは「検索広告」です。
低予算で始める場合は特に検索広告でしっかり運用してから、ディスプレイ広告の運用を考えましょう。
Yahoo!広告の料金体系
ヤフー広告の料金体系は表示するだけだと無料で掲載でき、クリック型課金方式となります。
ポイントは以下の通りです。
- Yahoo!広告の掲載費は無料
- クリック型課金方式
- クリック単価は粗利額が大きければ大きくなる
予算の設定
クリック型課金方式であり、扱う商品の粗利額やライバルが多いものですと単価は大きくなります。
そのため、予算の設定を行い、無駄な費用を費やさないようにすることが重要です。
ヤフー広告では、1日単位でいくらまで使うのかの設定が可能なため、自身の予算を1日単位で換算し、日々メンテナンスするように心がけましょう。
広告の費用目安
ヤフー広告は検索広告とディスプレイ広告がありますが、経験上の大まかな費用目安を紹介します。
# | 広告種別 | 料金体系 | 費用目安 |
1 | 検索広告 | クリック型課金方式 | 数十円〜数百円/月 |
2 | ディスプレイ広告 | クリック型課金方式 | 数十円〜数千万円/月 |
ポイントはディスプレイ広告が使い方によっては高額になる可能性があるという点です。
Yahoo!広告の設定方法
ヤフー広告の設定方法は決して難しくはありません。
手順は以下の通りとなります。
Yahoo ID取得
ヤフー広告を利用するのはYahoo IDが必要となるますが、簡単に取得できます。
以下ページ右上「広告のお申し込み」というボタンから手続きを始めましょう。
Yahooページへログイン
YahooからYahoo ID通知が送付されたら「広告管理ツール」にログインしましょう。
そのページから広告の作成や設定を行うことが可能となります。
広告の作成と入札
広告管理ツールにログインしたら、ヤフー広告のキャンペーンや広告グループ、キーワードの設定を行っていきます。
その後、広告の配信時間や地域などのターゲット、タグを設定していきます。
諸々の設定が完了した後、入金の設定を行えば、広告内容を審査にかけていきましょう。
審査承認から広告掲載
Yahoo側から広告の審査承認が終われば完了となります。
しかし、広告の掲載が完了したからといって全てが完了した訳ではありません。
ここからがスタートであり、日々マーケティング分析を行い売上向上を図っていくことが重要となります。
Yahoo!広告の費用対効果を最大化する
ヤフー広告だけでなく、Amazon広告やGoogle広告も同じですが、広告を活用するには費用対効果を最大化する必要性があります。
運用データから分析・メンテナンスを繰り返す
どのような広告の運用においても、運用データの取得→分析→メンテナンス→運用データの取得といった流れを実施することがとても重要です。
広告の活用方法を誤れば赤字となり、自社の経営を圧迫するだけとなります。
当社でも広告の分析やメンテナンスを怠ったことにより、とんでもない広告費用の請求が来たことがあります。
広告は掲載することがゴールではなく、「費用対効果を突き詰める」ことがゴールとなります。
CVRの高いターゲティングを実施する
広告を最大限活用するのであえば、注視すべきものは「CVR」です。
どれだけクリックされて、自社商品の閲覧数を増やしても購入されなければ意味がありません。
購入に至るターゲット層を、日々の分析で絞っていき、メンテナンスをかけることを覚えておいてください。
検索広告の活用
Yahoo!広告には検索広告とディスプレイ広告の2種類ありますが、検索広告をうまく活用することが重要なポイントです。
理由として、ターゲット層に対して広告運用が可能であり、分析も容易にできる点です。
そのため、検索広告でうまく回せるようになり、軌道に乗ればディスプレイ広告を活用するようにしましょう。
Yahoo!広告の始め方から設定方法まとめ
物販ビジネスでどれだけ良い商品を販売していても、売れなければ意味がありません。
販売当初は投資として広告をうまく活用して、露出機会を増やしていくことが重要です。
そのためのヤフー広告は、安価かつ運用も簡単なこともありとてもオススメの広告です。
まずは「使ってみる!」ことを意識してください!
- 自社の広告戦略にマッチした広告掲載形態を選択する
- 広告予算を定める
- 掲載広告から日々分析・メンテナンスを実施する